宅建の取得を検討する際、気になるのが「結局いくらかかるのか」という費用面です。この記事では、受験料から資格登録・宅建士証交付までにかかる費用を項目ごとに整理し、総額の目安を解説します。
■ この記事でわかること
- 宅建試験の受験料
- 登録実務講習・資格登録にかかる費用
- 宅建士証交付までの費用総額
- 独学と通信講座での費用の違い
【宅建試験の受験料】
宅建試験の受験料は8,200円です。試験は毎年10月に実施され、7月頃に申込受付が行われます。受験料自体は他の国家資格と比較しても高額ではなく、挑戦しやすい価格設定といえます。
ただし、これはあくまで受験のための費用であり、合格後に宅建士として登録・活動するためには、別途費用がかかる点に注意が必要です。
【登録実務講習・資格登録にかかる費用】
実務経験がない場合に必要な登録実務講習は、実施団体によって差はありますが、おおむね2万円前後が相場です。この講習を修了した上で、都道府県への資格登録申請を行いますが、登録手数料として37,000円程度が必要になります。
登録実務講習と登録手数料を合わせると、合格後の手続きだけでおよそ5〜6万円程度の費用がかかると見込んでおくとよいでしょう。
【宅建士証交付にかかる費用】
資格登録が完了したら、宅建士証の交付申請を行います。交付手数料は4,500円程度です。また、登録から一定期間が経過している場合は法定講習(受講料1万円前後)の受講が必要になることもあります。
- 宅建士証交付手数料:4,500円程度
- 法定講習受講料(該当する場合):1万円前後
【取得までにかかる費用の総額目安】
受験から宅建士証交付までにかかる費用の総額を、独学の場合と通信講座を利用する場合で比較すると、以下のようなイメージになります。
- 独学の場合:受験料+教材費(1〜2万円程度)+登録関連費用(6〜7万円程度)=合計10万円前後
- 通信講座利用の場合:受験料+講座費用(3〜7万円程度)+登録関連費用(6〜7万円程度)=合計12〜18万円程度
通信講座を利用する分費用は上がりますが、合格率を高めて再受験の手間を減らせると考えれば、トータルでのコストパフォーマンスは決して悪くありません。
【まとめ】
宅建取得にかかる費用は、受験料だけでなく、登録実務講習や資格登録、宅建士証交付までを含めるとトータルで10万円前後が目安になります。教材や講座選びによって金額に幅が出るため、自分の学習スタイルに合わせて予算を検討しましょう。
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